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人気のキャバクラ嬢、経験者はわずか8.3%!高収入 VS ネガティブなイメージ

いくら高収入でも、将来的なことを考えるとキャバ嬢になるのはハイリスク。ネガティブな印象はなかなかなくなりません

きらびやかなイメージのあるキャバクラ嬢。
華やかな夜の仕事は、まさに 甘い誘惑 ばかり・・・。

きゃば内装

高収入
お酒を飲みながら楽しく過ごすだけ
ドレスやメイクで魔法の時間を過ごせる
お客さんからプレゼントをもらえる

キャバ嬢は、そんなお姫様のようなイメージを抱かれやすいんです。
最近では気軽にお小遣い稼ぎができるとして、多くの若い女性たちがキャバクラやガールズバーに入店や体験入店(体入)していると言います。
一部の女性たちには憧れの職業ですが、その実態をご存知ですか??

そこで今回はそんな夜の世界の実態について、全国の女性にアンケート調査を実施しました!!
質問内容は「お水(キャバクラなど)で働いたことがある?」「理由は?」の二つです。

(アンケート対象:全国の10代~50代の男女)

将来の夢ランキングで上位のキャバクラ、経験者はわずか8.2%!

2009年、とあるテレビ番組の「将来なりたい職業ランキング」で、9割の小中学生がキャバクラ嬢になりたいとのこと。
さらに、2013年の「将来女子中高生がなりたい職業ランキング」でも十位以内ランクイン
テレビドラマでも、キャバクラ嬢やホストなどの夜の仕事をテーマにしたものをちらほら見かけますよね。

キャバクラ嬢になりたいと考えている女子学生が多いようですが、
果たして、彼女たちは本当にキャバクラ嬢になっているんでしょうか??

黒伏物語

お水経験の有無 全体の結果

Q.あなたはお水(キャバクラなど)で働いたことがありますか?

お水経験 キャバクラ

お水を経験したことがある女性はわずか8.2%と、実情は少ないという結果になりました。
やはり理想と現実は違うものなのでしょうか・・・。
キャバクラ嬢になるにもそれなりのデメリットがあるので、なかなか難しいのかもしれません。

お水経験の有無 年代別の結果

お水経験の有無 年代別

 

  お水経験あり お水経験なし
10代~20代
30代
40~50代
3.4%
11.9%
7.7%
96.6%
88.1%
92.3%

 

年代別にお水経験の有無を見てみると、10~20代が最も少ない ということが判明!
むしろ、30代の方が最も多い という結果になりました。
ということは、5~10年前がキャバクラ嬢になる女性が多かったということなのでしょうか?
最近キャバクラを始める若い女性が多いと言われていますが、実はそうでもないのかもしれないということが垣間見れる結果でしたね。

キャバ集合

キャバクラ嬢になるその理由は・・・?!

それでは気になる「お水経験なし」「お水経験なし」の理由を見ていきましょう!!

お水経験なしの方の理由

・良いイメージがないから(20代/女性)
・トラブルになったら怖いから(20代/女性)
・興味はあるが、やはり夜の世界には抵抗があるため(20代/女性)
・自分の知識では客との会話が持たないしお酒も弱いから(20代/女性)
・自分にはあっていないので、そういう所で働きたくないから(20代/女性)
・親に反対をされたため(20代/女性)
・必要なお金はお水以外で確保できたので働く理由が特になかったの(30代/女性)
・不特定の男の人に媚を売るのはいやだから(30代/女性)
・自分のコミュニケーション能力に自信がないからです(30代/女性)
・興味はあったが、もし他人にばれたら怖くて働いたことはありません(30代/女性)
・生活リズムが逆転してしまうことに懸念があった(30代/女性)
・見知らぬ男性と話すのが苦手だから(30代/女性)
・真面に働くのが一番だと思います(30代/女性)
・お水で稼げる顔ではない、顔面偏差値が低いから(30代/女性)
・仕事とはいえ、知らない男性の相手をしたくない(40代/女性)
・お金は欲しいけど知らない男の人と喋れるかわからないから(40代/女性)
・興味はあるけれどお酒が飲めないので無理だと思ったから(40代/女性)
・働きたかったのですが、なんとなく怖いイメージがあって働けませんでした(40代/女性)
・お酒が飲めないし、容姿端麗ではないから(40代/女性)
・一度働くと、他の仕事がばかばかしくなり、出来なくなりそうだったから(50代/女性)
・人と接するのが苦手なので、性格的に向かないから(50代/女性)

 

やはり多くの女性の方は、キャバクラ嬢などの夜の世界に華やかなイメージがある一方で、
危険だったり怖いといった印象 が強く、キャバ嬢になるのを踏みとどまらせているようです。
とはいえ、かなりの金額を短期間で稼げるキャバ嬢に興味を持っている方もいるみたいですね。

こういったネガティブ印象はどこから来ているのでしょうか?
一つ例をとってみましょう。

笹崎里菜

画像は、現在日テレのアナウンサーとして活躍する笹崎里菜さんです。
2015年に日本テレビに入社した笹崎里菜さんは、ホステス経験(アルバイト)がありました。
そのため、一度内定を白紙に戻されたというニュースがあったんです。
様々な訴訟を経て、結果内定白紙は取り消され、入社するに至りました。
しかし、こういった大事に発展したのは、「ホステス=ネガティブなもの」というイメージが多くの方にあるからなのでしょう。

 

今回のアンケート結果でも、「親に反対される職」「良いイメージがない」「トラブルを招きそう」「怖い・危険なイメージ」など、お水に対するネガティブなイメージが多く、そのためにキャバクラ嬢にならなかった方がたくさんいらっしゃいました。

 

お水経験ありの方の理由

・短期間でまとまったお金が必要になったから(20代/女性)
・収入を増やしたかったから(30代/女性)
・中卒でも働けるので(30代/女性)
・友人に誘われて一度体験にいきました(30代/女性)
・あまりきつくなくて儲かるから(30代/女性)
・学生で時間もないけど、お金も欲しかったから(30代/女性)
・短期間でお金を稼がなきゃいけなくなったから(40代/女性)
・簡単に稼げる(40代/女性)

 

やはりキャバ嬢を経験する一番の理由は「お金」!!
キャバクラ嬢の一番の特権ともいえるほど、高収入な給料を手にすることができます。
お金に困っている人や、急遽まとまったお金が必要になったときは、キャバクラで稼ぐのが一番手っ取り早いのかもしれません・・・!!

キャバ

お水は、メリットとデメリットを理解してやるべし!!

キャバ内装

やはり、何事にもメリットとデメリットはつきもの。
キャバクラのメリットは高収入、デメリットは世間からのネガティブなイメージ。
これを理解して、本当にキャバクラをやる必要があるのかをよく吟味して、やるならやる!やらないならやらないと決めてくださいね♪

 

 

 

   

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