検索クエリには種類がある!キーワードとの違いや作り方をご紹介

検索クエリには検索意図によって様々なニーズが隠されている?

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  • 公開日2019年9月21日
  • 更新日2019年9月21日

SEOの対策やネット広告の運用などWEBマーケティングにおいて欠かせない「検索クエリ」。

その検索クエリは、大きく分けて3つの分類に分けることができます。

より大きな収益や成果を出すためには、それぞれクエリの特徴や活用の仕方についての理解が必須になります。

そこで今回は、検索クエリの種類やキーワードとの違い、検索クエリを活用した広告文の作り方について紹介していきます。

「検索クエリ」とは?「キーワード」との違い

車内にある帽子

検索クエリとは、検索エンジンを用いて何かを調べる際、ユーザーの検索意図や目的が含まれる単語、フレーズ、もしくはその羅列を意味します。

WEBマーケティングを行う上でSEO対策やネット広告の運用など効果的に成果に直結する決して無視できない要素です。

しばしば「キーワード」と同一して捉えられてしまうことがありますが、検索クエリとは異なる意味を持ちます。

双方とも単語やフレーズということには変わりありませんが、「誰が使うのか、誰の意図が組み込まれているのか」という点において検索クエリと検索キーワードは大きく異なります。

検索クエリの重要性

コンテンツ作成やサイト運営や制作、もしくはWEBマーケティングに携わる方は、検索クエリの理解は必要不可欠です。

しかし、企業もしくは事業者として個人ブログやアフィリエイト、またSEO対策やネット広告の運用をWEBマーケティングを行う上でそれらの効果や成果に直結するため、決して無視できない要素となります。

また、検索クエリはトレンドなどによって常に変化し続けるため、最新の動向について常にチェックしつつ、ユーザーに合わせた検索クエリの選定が重要となるでしょう。

検索意図によって分類される検索クエリの種類

青い卵

「検索クエリ」といっても、語句の組み合わせやパターンによって大きく3つの種類に分けることができます。

それぞれ検索クエリの種類や役割、特徴について必要な要素の1つとなります。

ここでは、ユーザーの検索意図によって分けられる3種類の検索クエリについて紹介していきます。

種類①:トランザクショナル(取引型)クエリ

1つ目の種類として、トランザクショナル(取引型)クエリが挙げられます。

特徴としては、何かの商品を購入したりやサービスを受けたり、また資料請求やダウンロードなどを目的としたクエリである、ということが挙げられます。

つまり、トランザクショナルクエリとは、ユーザーの「〇〇がしたい!」「〇〇がほしい!」といったアクションや願望が含まれるキーワードとなり、「Doクエリ」とも呼ばれることがあります。

例えば、【〇〇レストラン・予約】【〇〇のCD・ダウンロード】【〇〇・購入】などが挙げられます。

種類②:インフォメーショナル(情報型)クエリ

「〇〇をほしい・したい!」という取引型クエリ対して、情報収集や問題解決などの意図が含まれるものをインフォメーショナル(情報型)クエリと言います。

その名の通り何かしらの情報を得たり、もしくはある問題を解決したりするためのクエリであることから、「Knowクエリ」とも呼ばれます。

情報型クエリの場合、ある程度パターンが決まっており、「〇〇とは」「〇〇の仕方」「〇〇の方法」「〇〇原因」といったキーワードが使われます。

例えば、【ダイエット・方法】【偏頭痛・原因】【二重跳び・コツ】などが挙げられます。

種類③:ナビゲーション(案内型)クエリ

取引型や情報型の他に、ナビゲーション(案内型)クエリという種類があります。

案内型クエリとは、ユーザーのある特定の直接的な検索意図や目的が非常に明確なモノを指します。

そのため、「指定ワード」とも呼ばれることがあります。

具体例を挙げるとすると、【Amazon】【無印・化粧水】【Twitter・アカウント作成】など、特定のサイトやそのサイトにおける商品名、目的などを示すキーワードが含まれています。

ナビゲーショナルクエリは、すでに商品名やサービス名、ブランド名などを認知されているクエリのため、必然的にコンバージョン率も高くなります。

そのため、トランザクショナルクエリやインフォメーショナルクエリの対策を行い、商品名やサービス名、ブランド名などを認知してもらい、ナビゲーショナルクエリでの検索が増やすことが理想と言えるでしょう。

検索クエリを活用した広告文の作り方

パソコン作業

WEBマーケティングにおいて、SEO対策やリスティング広告運用など検索クエリの活用はその成果に多大なる影響を与えます。

そこでここでは、取引型・情報型・案内型といった3種類のクエリを踏まえた上で、検索クエリの活用法やポイント、検索クエリを活用した広告文の作り方について見ていきましょう。

最新の検索クエリを選定しよう

実際に検索クエリを活用したコンテンツや広告文の作成の前にするべき重要なことがあります。

それは、最新の検索クエリを選定するということです。

冒頭でも述べたように、クエリというものは社会の変化によって常に変わり続け、その時々によって最適なクエリも異なります。

最新のそして最適なものを調べるためには、Google AdWordsGoogle Search Consoleといった専用のツールを使用します。

そのため、まずそれらのツールを用いて最適なキーワードを選定しましょう。

検索クエリの調べ方やその活用方法ついて詳しい内容はこちらからご覧ください。

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検索クエリの種類を明確に分ける

最適なクエリの選定ができたら実際にコンテンツ作成や広告文を作成していくわけですが、その際にはクエリの種類を意識する必要があります。

検索クエリを意識するということは、ユーザーの検索意図を汲み取るということです。

ある製品のプロモーションを行う場合、特に取引型と情報型クエリとではそれぞれ適切な文言を使う必要があります。

「ダイエットサプリ」を例に挙げてそれをPRする際の広告文について考えてみましょう。

情報型の場合

情報型の場合、主なクエリとして【ダイエット・簡単・方法】などが挙げられます。

効率的な宣伝をするには、数多くあるダイエット方法からユーザーに「サプリ」という手段を選ばせる必要があります。

そのため【運動しなくても飲むだけで痩せられるサプリ】といったようなフレーズを用いる必要があります。

取引型の場合

取引型の場合、主なクエリとして【ダイエット・サプリ】などが挙げられます。

ダイエットサプリといっても数多くの種類があるため、広告文を作成する際には自社製品の強みや特徴を的確に伝える必要があります。

例えば、【あの有名人も愛用している〇〇】【1日1粒で痩せられる〇〇】といったフレーズとなります。

検索クエリの種類について|まとめ

いかがでしたでしょうか。

検索クエリとして以上の3つの種類を挙げましたが、必ずしもどれか1つだけに当てはまるわけではなく、2つ以上の要素を含むクエリも存在します。

しかし、いずれにせよ商品やサービスを宣伝するためのネット広告を作る際には、まず最適なクエリを選定し、ユーザーの意図をしっかりと汲み取った上でフレーズを設定する必要があるでしょう。

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