今話題のバーティカルメディアとは?特徴や運営する際の注意点を紹介!

狭く深く?特化型メディアとなるバーティカルメディアを紹介!

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  • 公開日2019年8月30日
  • 更新日2019年8月30日

近年、コンテンツマーケティングにおいて「バーティカルメディア」が台頭してきています。

オウンドメディアやキュレーションメディアなど、WEBメディアを表す言葉は他にも数多くありますが、バーティカルメディアもその1つとなります。

そこで今回は、バーティカルメディアとは何か、メリットやデメリットなどの特徴、運営する際の注意点についてご紹介していきます。

これからメディア運用を考えている企業や個人の方は、是非ご覧ください。

バーティカルメディアとは?

車内にあるスマホ

バーティカル・メディア(Vertical Media)とは、直訳すると「深く掘り下げられた媒体」となり、「ある分野に特化したメディア」のことを指します。

つまり、多種多様なテーマや分野についての情報が盛り込まれたメディアではなく、ある特定のことに関して非常に「狭く・深く」紹介しているメディアのことをバーティカルメディアと呼びます。

バーティカルメディア時代が到来した背景

各企業が運営している「オウンドメディア」やまとめサイトなどの「キュレーションメディア」がこれまで主流でしたが、今では専門分野に特化したバーティカルメディアが主流になってきています。

その背景にあるのがインターネット上のユーザーの動向変化が挙げられます。

数十年前までは、ユーザーがある情報収集をする際、複数の異なるサイトから断片的に主要な情報を集めていました。

しかし、ネット社会の到来・発達に伴いインターネットにあるサイトの数が爆発的に増加したことが原因で従来の情報収集の方法が困難になりました。

その後、まとめサイトのようなキュレーションメディアが注目されていましたが、一般の方も自由に情報を発信することにより、信頼性やコンテツ自体の「質」が担保できまくなりました。

そこで、専門分野に特化して情報量、質、そして信頼性など全ての要素を含むバーティカルメディアが登場したという経緯になります。

今まさに注目を集めている理由

今まさに注目を集めている理由は、企業や個人ブログなどのコンテンツマーケティング事業の拡大にあります。

より多くの成果・収益を獲得するためには情報・コンテンツの質やユーザーにとっての使いやすさが必要不可欠となります。

つまり、それらの要素を全て含んだバーティカルメディアはまさにコンテツマーケティン事業を行いより多くの成果や収益を獲得するには理にかなっている媒体となるのです。

バーティカルメディアの主な成功事例

実はバーティカルメディアであるといった意識をしていないだけで、皆さんは日頃から使用しています。

多くのユーザーによって使用されているバーティカルメディアの成功事例として、グルメサイトの『食べログ』、料理レシピサイトの『クックパット』、ホテル・宿泊サイトの『トリバゴ』などが挙げられます。

その他にも転職サイトの『キャリアパーク』や、美容系の『ホットペーパー』などがあり、どのメディアも専門分野に特化しているということが分かるでしょう。

オウンドメディア、キューレーションメディアとの違い

バーティカルメディアとオウンドメディア、キュレーションメディアには明確な違いがあるという訳ではありません。

オウンドメディアは自社のブランディングや知名度アップを目的としているケースが多いため、幅広い分野をおさえた総合型なメディアとなり、ユーザーにとって役に立つ独自のノウハウや自社が得意とする分野をアピールできるメディアです。

そのためオウンドメディアでありながらも、自社が得意とする分野に特化したバーティカルメディアの様な方向を目指すことも可能となります。

キュレーションメディアは、サイトを立ち上げる費用が比較的安く、簡単にアクセスを集められるというメリットがあり、既存の情報を整理してまとめたニュース全般や幅広い情報を扱うメディアです。

ファッションやコスメなどの情報を取り扱う「MERY」や愛犬のモノ・コトをテーマにした「INU MAGAZINE」はキュレーションメディアでありながらも、専門分野に特化しているためバーティカルメディアでもあると言えるでしょう。

バーティカルメディアの特徴とは?

スケートリンクに立つ女性

バーティカルメディアとは何か、その背景や注目されている理由、バーティカルの成功事例について説明しました。

バーティカルメディアのメリットやデメリットとは、どのようなものになるのでしょうか?

ここでは、バーティカルメディアにおける特徴について見ていきましょう。

バーティカルメディアのメリット

メリットとして、ユーザーに有益な情報を効率的に与えられることや、広告を付けやすく低予算での制作・運営が可能であるということが主に挙げられます。

バーティカルメディアは専門分野に特化した情報を提供するため、その分ペルソナである消費者やユーザー層を絞りやすくターゲティングがしやすいという魅力があります。

広告についても、コンテンツの内容やテーマに沿った広告を付けることで、収益や成果が見込みやすいと言えるでしょう。

そして制作や運営の費用についても、特定の分野に関して深く掘り込んだ情報を提供するため、限られた費用や予算で立ち上げることができ、時間を節約できるというメリットがあります。

バーティカルメディアのデメリット

ペルソナや内容・テーマの選定がしやすいというメリットがある反面、アクセス数が増えにくい、コンテンツのネタが無くなってしまうというデメリットもあります。

バーティカルメディアは何度も言うように、ある限定した事柄や分野に対して特化したサイトであるため、幅広いユーザー層からのアクセスが集めづらく、ユーザーの流入数も限定的になってしまいます。

また、内容に関しても基本的に1つの事柄に対する情報を提供するため、必然的にコンテンツのネタにおけ消費量は多くなるでしょう。

バーティカルメディア運営時のポイントや注意点

スマホと帽子と植物

バーティカルメディアのメリットやデメリットについて説明しました。

では、それらを踏まえた上でバーティカルメディアを運用していく際には、どのようなことを気を付ければよいのでしょうか?

ここでは、バーティカルメディアを運営する際のポイントや注意点について見ていきましょう。

注意点①:ペルソナの選定は時間を掛けて、入念に

バーティカルメディアでは、幅広いユーザーからのアクセスを集めにくいと先述しましたが、それを補うためにはより入念に時間を掛けてターゲティング、ペルソナの選定を行う必要があるでしょう。

サイトのテーマや内容によってペルソナとなるユーザーや消費者の年齢層・性別・趣味・嗜好など、一般的なマーケティングにおける必要な要素をしっかり考慮しなければいけません。

より明確なペルソナ選定ができれば、特定のユーザー層でもアクセス数を確保することができ、欠点を補うことが可能になるでしょう。

注意点②:ユーザーの動向を常に把握する

バーティカルメディアに限ったことではなく他のメディアにも言えることですが、実際にメディアサイトを制作して終了ではありません。

メディアサイトが完成すると、ユーザーの動向やアクセス数、コンバージョン率などを常に把握しておく必要があります。

それらは、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソール等の専門ツールによって確認することができます。

メディアサイトを制作したもののなかなか成果につながらない場合は、コンテンツの構成やユーザー獲得の導線、クリック数などに着目して改善を行っていきましょう。

Googleアナリティクス:https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/

Googleサーチコンソール:https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

今話題のバーティカルメディアについて|まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、バーティカルメディアとは何か・メリットやデメリット・運営におけるポイントや注意点について紹介しました。

バーティカルメディアは、これからますます注目されるメディアの1つです。

実際に、企業や個人の方がコンテンツ制作に携わる場合は、バーティカルメディアのメリットやデメリット、運営におけるポイントや注意点を十分な理解をしておく必要があります。

バーティカルメディアを制作・運営をする際には、既存の成功事例の構成や導線づくり等を参考にすることが成功に導く1つの要素となるでしょう。

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