URL・URI・URNとは?それぞれの違いや意味をご紹介

WEB担当者なら知っておくべきURL・URI・URNの違いとは?

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  • 公開日2019年8月8日
  • 更新日2019年8月8日

普段、私たちはごく当たり前のようにインターネット上にてWEBサイトを閲覧しています。

ネットを利用している方は「URL」といったネット用語を一度は聞いたことがあるかと思います。

しかし、WEBに携わっている方は、URLはもちろんのこと「URI・URN」に関する知識は最低限持っておくべきでしょう。

そこで、URL・URI・URNといったそれぞれの意味や違いについて詳しく紹介します。

そもそもWEBページはどのように表示される?

デスクトップ

普段、私たちが毎日のように閲覧しているWEBページは、どのようにして表示されているのでしょうか。

ある情報を調べたりホームページを閲覧するためには、①インターネットブラウザを開く、②DNSサーバへ送信、IPアドレスの返答、③WEBサーバへのデータ要求、④WEBサーバからのデータの転送という4つの段階を経ることになっています。

WEBページが表示される仕組み

WEBページが表示されるまでの詳しい仕組みを説明すると、まずInternet ExplorerやGoogle Chromeなどインターネットブラウザを開き、検索バーに調べたいサイトの名称やURLを入力します。

すると、そのサイト、もしくはURLのドメイン(「http://〇〇.com」の〇〇.com部分)が「DNSサーバ」という所に送信され、そのサーバからIPアドレスを取得します。

その後、ホームページのファイルなどが保存されている「WEBサーバ」に、送られてきたIPアドレスを元に閲覧したいサイトにおけるファイルの呼び出しを行い、WEBサーバからパソコンなどの端末にコンテツが送信されることによって、WEBページを表示することができるのです。

URL・URI・URNとは?それぞれの違いや意味

橋の下

以上がWEBページが表示されるまでの主な流れ、仕組みとなります。

とは言っても、初心者のWEB担当者の方にとってそれを完璧に理解することは難しいでしょう。

ここでは、URL・URI・URNの意味や役割、それぞれの違いについて紹介します。

URLとは?

URLとは、Uniform Resource Locatorの略で、インターネット上のあらゆるコンテンツやそのファイルがどの場所にあるのか、識別するための「住所」のようなものです。

あるWEBサイトを表示する際に、まず検索バーに単語、もしくはこのURLを直接入力します。

しかし、URLのままだとWEBサーバが識別することはできないため、まずDNSサーバにドメインを送信し、IPアドレスを取得します。

IPアドレスもURL同様サイトの居場所を示す住所のようなものですが、サーバが識別できるように数字のみの羅列となっています。

ここで言うURLは、WEB上におけるファイルの「住所」という意味で覚えておきましょう。

URNとは?

URLとは別に、URNというものがあります。

URNとは、Uniform Resource Nameの略でインターネット上におけるファイルやコンテンツの「名前」を意味します。

名前と言っても日本語表記の名前ではなく、英数字の羅列を用いたシリアルナンバーのようなものです。

URNの役割としては、WEB上にあるコンテンツやファイルなどを固有の名前によってサーバに識別させることです。

URNの表記としては、urn:〇〇◯のように「urn:」の後に英数字の羅列が続く表記となっていますが、WEBサイトを閲覧する際にURNは表示されないため、URN=WEB上におけるファイルの「名前」という意味で覚えておきましょう。

URlとは?

URIとは、Uniform Resource Identifierの略で、URN・URLの総称を意味します。

URIの部分集合の1つとして「URN・URL」がそれぞれ含まれるため、「URL=URI」や「URN=URI」と考えても問題ないと言えるでしょう。

ただ普段目にするURLは、正確には「URI」となります。

URLは細かく分類できる

PCの構造

以上でURL・URN・URIのそれぞれの意味や違いについて説明しました。

しかし、URLは更に細かく分類することができるため、その役割と一緒に覚えておきましょう。

ここでは、細かく分類できるURLの構造について紹介します。

URLの構造

URLは主に「https://www.xxxx.co.jp」というような形式になっています。

まず、先頭のhttps、もしくはhttpという部分はスキーム、もしくはプロトコルという名称になっており、インターネット上で通信するためのルールを示しています。

「www」とは、world wide webの略でホスト名を意味しています。

ホストとは、ネットワークに接続された端末やサーバの名前です。

ドメイン

そして「www」 以降の「xxxx.co.jp」という部分はドメインになります。

ドメインは3つの種類に分類することができ、右からトップレベルドメイン、セカンドレベルドメイン、そしてサードレベルドメインという名称になっています。

まず、トップレベルドメインに関して、ここに来る表記として主に「jp、com、org」等が挙げられます。

「jp」とは日本国内で利用されるWEBサイトであるということを表しており、アメリカの場合は「us」、イギリスの場合は「uk」といったように国ごとに表記の仕方が変わります。

また、「com」は営利目的サイト、「org」は非営利組織であることを意味しています。

セカンドレベルドメインには、co(企業)の他にもac(学校)やgo(政府)といった表記が使用されます。

サードレベルドメインには、通常そのサイトの運営元の企業名やサービス名が英語表記で表示されます。

URL・URI・URNとは?それぞれの違いや意味まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、URL・URN・URIそれぞれの意味や違いについて詳しく紹介しました。

特にURLに関しては、普段何気なく使用していたとしても、その意味や構造についてしっかりと理解している人は少ないかと思います。

URLとは、WEB上にてコンテンツやファイルを識別するための「住所」、URNは識別するための「名前」、そしてURIはURL・URNの総称を意味します。

各企業においてWEB事業や関連事業に携わる上で、これらは知っておかなければいけない知識であるため、これを機会に是非学んでいきましょう。

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