煩わしい広告とおさらば!インタースティシャルアップデート!

どのように改善したの?インタースティシャルアップデートを紹介

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  • 公開日2019年6月13日
  • 更新日2019年6月13日

インタースティシャル広告とは、スマートフォンでWebサイトを閲覧するときに、画面を覆うようにポップアップ表示する広告のことです。

インタースティシャルアップデートは、どのような意図で行われたのしょうか?

またこのアップデート以降、コンテンツはどのように改善したのでしょうか。

本記事では、インタースティシャルアップデートとはなにか?対象や目的について紹介していきます!

インタースティシャルアップデートとは?

タブレットを触る女性

「インタースティシャルアップデート」とは、モバイル端末でWebページにアクセスした時に、画面を覆うような広告を表示するページの評価を下げるGoogelアルゴリズムのアップデートです。

スマホでWebページを閲覧している時やスマホアプリの操作時に、ページ一面に広告表示されたことが一度はあるかと思います。

インタースティシャルは、主に広告等などで使われることが多く、インタースティシャルを使った広告は「インタースティシャル広告」と呼ばれます。

インタースティシャル広告が、Webページを閲覧している時に出てくると誤って広告をタップしてしまったり、何かと煩わしさを感じる人も多いのではないでしょうか。

ユーザーにとって操作しにくい広告は、ページ閲覧の妨げになるとして、2017年1月にインタースティシャルアップデートが実施され、Googleアルゴリズムのペナルティ対象となりました。

インタースティシャル広告の対象例

新聞紙

「インタースティシャル広告」には、ペナルティの対象に該当しないものもあります。

検索順位に影響を与えないインタースティシャル広告は、どのようなものでしょうか?

ここでは、ペナルティ対象外のインタースティシャル広告とペナルティの対象となるインタースティシャル広告の例を見ていきましょう。

ペナルティ対象外のインタースティシャル広告

ペナルティの対象にならないインタースティシャル広告は、法律に基づいた表示の必要性があるものが挙げられます。

例えば、Cookieの使用確認、年齢確認の表示はペナルティの対象になりません。

また、サイトへのログイン画面や通知を行うために表示されるダイアログ、簡単に閉じることができるバナーなどが当てはまります。

ユーザー目線で利便性の高いインタースティシャル広告は、ペナルティの対象外であると言えるでしょう。

ペナルティ対象となるインタースティシャル広告

先述でも説明したペナルティの対象となるインタースティシャル広告として、ユーザーがスマホ操作しにくく妨げになるものが挙げられます。

例えば、ユーザーが閲覧しようとするページを覆い隠すようなポップアップの表示は、ペナルティ対象となります。

また、クリックしないと見れない、スクロールしないとアクセスできない、などの広告が当てはまります。

意図しないクリックや操作を強制するようなユーザーの利便性が損なわれる広告表示は、ペナルティ対象となるでしょう。

インタースティシャルアップデートの目的

スマホを触る女性

先述でも説明しましたが、インタースティシャルアップデートが実施された大きな理由として、ユーザーにとって妨げとなる広告が掲載されているページの検索順位を下げることです。

では、なぜそのようなペナルティを与えるのでしょうか。

また、Googleが目指す方向性とはどのようなものなのでしょうか?

ここでは、インタースティシャルアップデートの目的を大きく4つに分けて紹介してきます。

1.ユーザーのフラストレーション排除

インタースティシャル広告は、ページを閲覧するときに邪魔なものとして見ている人も多いかと思います。

Google独自の調査で、Google+(2019年4月にサービス終了)において次のような結果が報告されています。

Google+ユーザーの中で、アプリのダウンロード時にインタースティシャル広告が表示され、そのWebサイトを離脱したユーザーは69%にも及ぶという結果が判明しました。

ユーザーは、モバイル広告では0.2秒インタースティシャル広告では0.8秒ほどしか広告を見ていないことがワイヤレスEEGなどの調査で明らかになっています。

モバイル広告より、インタースティシャル広告のほうが0.6秒ほど長いです。

しかし、これはモバイル広告よりインタースティシャル広告の方がユーザーの目を引いてるということを指し示すものではありません。

ユーザーは、0.6秒の間、インタースティシャル広告を閉じる「×ボタン」を探しているのです。

言い換えれば、0.6秒の間ユーザーにフラストレーションを与えていることになります。

このようなフラストレーションになる原因を排除する一環として、インタースティシャルアップデートは行われました。

2.モバイルフレンドリー化

スマートフォンやタブレットの普及化により、Googleはより検索結果のモバイルフレンドリー化を目指しています。

モバイルフレンドリーとは、モバイル端末から見た時に見やすいWebページ作りをすることを指します。

モバイルフレンドリーといえば、見やすいWebページを作るということからWebデザインの観点で語られることがほとんどでした。

しかし、今やモバイルフレンドリーはデザインという側面だけではなく、モバイルユーザーにとって最も良い利用環境を考えるようになりました。

クリックや操作を強制されるインタースティシャル広告が、モバイルユーザーにとって利便性があるのでしょうか?

モバイルフレンドリー化を目指す上で、インタースティシャルアップデートは自然のなものだと言えるでしょう。

モバイルフレンドリーについての詳しい内容は、こちらをご覧ください。

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3.モバイル戦略の改善

インタースティシャルアップデートは、モバイルユーザビリティを高めるものだと言えます。

では、ウェブマスターにとってはどうでしょうか?

インタースティシャル広告を掲載してるページが、ペナルティを受けることで大ダメージになるかといえば、一概にそうとは言えません。

なぜならインタースティシャルアップデートは、モバイルユーザビリティを最大にするもので、モバイルユーザーの満足度を考えたモバイル戦略を見直す絶好のチャンスと言えるからです。

モバイルユーザーに向けて、どのようなコンテンツが求められるのか考える必要があるでしょう。

4.コンテンツマーケティング戦略の推奨

ユーザーを獲得するためには、コンテンツマーケティングの質を高めることが重要になります。

コンテンツマーケティングとは、次のようなことを表します。

1.ユーザビリティの高いコンテンツの制作・発信
2.顧客のニーズを育成
3.購買
4.ファンとして定着させる

広告を押し付けることなく、コンテンツマーケティングを用いてアピールすることで、ユーザーは利便性の高いコンテンツを閲覧することができるでしょう。

また、コンテンツを発信するサイト側は、ファンを獲得することができ両者にとって良い影響を与えると考えられます。

Googleは、ユーザビリティを第一に考えたコンテンツを目指しているため、コンテンツの質が重要となるでしょう。

インタースティシャルアップデートについて|まとめ

インタースティシャルアップデートとは、インタースティシャルを挟むWebページに対して検索順位を下げるGoogleアルゴリズムのアップデートです。

インタースティシャルは、モバイルWebページの閲覧中やモバイルアプリの操作時に、強制的に表示されるページのことで、主に広告に使われる手法となります。

広告で強制的にアピールするよりも、コンテンツマーケティングを行いユーザビリティあるコンテンツ作成を目指しましょう!

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