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SEO担当者必見!Googleの便利なコマンド19選

Google検索で、大きく差をつけるテクニックが存在します。
今回は、便利で役に立つGoogle検索のコマンド19選を紹介します。
検索テクニックやコマンドを身に付けて、上級のSEO担当者を目指しましょう!

SEO担当者の方なら、一度は使ったことのある便利で効率的なGoogle検索コマンド

コマンドを入れて検索すると、サイトやページの検索効率が一段と上がること間違いなしです!

この記事では、知って覚えておくと便利なコマンドと使えなくなったコマンドの19選を紹介します。

知っておくと便利!Google検索コマンド7選

デスクトップPCと作業部屋

今まで使ったことがないコマンドもあるのではないでしょうか。

ここでは、知っておくと便利なGoogleの検索コマンド7選を紹介していきます!

便利なコマンド①:AND検索「AND」/「+」

AND検索とは、1つ以上のキーワードをいずれもあるページを検索する時に使うコマンドとなります。

例えば、「サジェスト対策とSEO対策」の情報を含んだ検索結果がほしい時は、

「サジェスト対策 AND SEO対策」または「サジェスト + SEO対策」と検索しましょう。

注意点として検索する時は「AND」は大文字にして、単語間は半角スペースを空けると上手く絞り込むことができます。

便利なコマンド②:OR検索「OR」

OR検索とは、1つ以上のキーワードをいずれかがあるページを検索する時に使うコマンドとなります。

例えば、「サジェスト対策とSEO対策」の情報のどちらかを含んだ検索結果がほしい時は、

「サジェスト対策 OR SEO対策」と検索しましょう。

Google検索では、キーワードの補完機能があるため「Google」と「グーグル」を検索する時は「OR」で並べる必要はありません。

全く異なるキーワードを検索するときに「OR」検索は便利でしょう。

便利なコマンド③:AND,OR検索「AND」/「+」,「OR」

AND検索とOR検索は、1つのキーワードに対していずれかがあるページを検索する時に使うコマンドとなります。

例えば、サジェスト対策に対してSEO対策、もしくはMEO対策の検索結果がほしい時は、

「サジェスト対策 AND SEO対策 OR MEO対策 」と検索します。

もっと詳しく説明すると、東京もしくは大阪へ旅行にいきたい時は「旅行 AND 東京 OR 大阪」と検索すると便利でしょう。

便利なコマンド⑤:NOT検索「-」

NOT検索は、検索に含めたくないキーワードに「-」を付けて除外するコマンドです。

例えば、サジェスト対策に対してSEO対策の検索結果を含めたくない時は、

「サジェスト対策 – SEO対策」と検索します。

注意点として「-」は半角にしましょう。

Googleの検索結果で出てほしくないキーワードがある場合は、NOT検索を活用することをおすすめします。

便利なコマンド⑥:完全一致検索「” “」

完全一致検索は、キーワードが完全に一致する情報がほしい時に使う検索コマンドとなります。

例えば、サジェスト対策とSEO対策のキーワードが完全に一致する検索結果がほしい時は、

「”サジェスト対策 SEO対策”」と検索します。

「”サジェスト対策 SEO対策”」などキーワードが完全に一致した情報がほしい時に便利です。

便利なコマンド⑥:ソーシャル検索「@」

ソーシャル検索は、TwitterやInstagramなどSNSで繋がっている人や会社の投稿を検索するコマンドとなります。

例えば、「株式会社メディアエクシード」のTwitterアカウントのツイートに関する情報がほしい時は、

「@media_exceed」と検索します。

人や会社のつぶやきはもちろんのこと、ブログ記事や写真などのコンテンツを検索することができるでしょう。

便利なコマンド⑦:ワイルドカード検索「*」

ワイルドカード検索は、不特定のキーワードを検索するコマンドです。

例えば、曖昧で不特定多数の検索結果がほしい時は「サジェスト対策*」と検索します。

うろ覚えで思い出せないといったサイトやサービス名の情報がほしい時に役に立ちますよね。

覚えておくと効率的!Google検索のコマンド9選

2つのデスクトップ画面

ここからは、より少し専門的な言葉も含めて、効率的に活用できるコマンド9選を紹介していきます。

それでは見ていきましょう!

効率的なコマンド①:ドメイン検索「site:」

ドメイン検索は、インデックスされているページとその件数が検索できるコマンドです。

例えば、「株式会社メディアエクシード」のインデックスされているページ数と件数を調べたい時は、

「site:mediaexceed.co.jp/」と検索します。

また、「site:mediaexceed.co.jp/ サジェスト対策」と検索することで、キーワードに関するページがインデックスされているか調べることができます。

効率的なコマンド②:タイトル検索「intitle:」

タイトル検索は、特定のキーワードが1つでもタイトルにあるページを検索するコマンドです。

例えば、「サジェスト対策」がタイトルにあるページ情報がほしい時は、

「intitle:サジェスト対策」と検索します。

タイトル検索を使うことで、指定したキーワードが含むタイトルのページ情報をピンポイントで検索することができるでしょう。

効率的なコマンド③:関連サイト検索「related:」

関連サイト検索は、関連性のある類似したサイトを検索するコマンドです。

例えば、「株式会社メディアエクシード」と類似した内容を取り扱うサイトの検索結果がほしい時は、

「related:mediaexceed.co.jp/」と検索します。

関連サイト検索を使用することで、関連したサービスを取り扱うサイトや競合サイトを知ることができます。

効率的なコマンド④:URL検索「allinurl:」

URL検索は、1つ以上のキーワードがタイトルにあるページを検索するコマンドです。

例えば、「サジェスト対策とSEO対策」のキーワードがタイトルにあるページ情報がほしい時は、

「allinurl: サジェスト対策 SEO対策」と検索します。

タイトル検索の「intitle:」は単体のキーワードに対してですが、URL検索は複数のキーワードを含んだ検索が可能です。

効率的なコマンド⑤:アンカーテキスト検索「inanchor:」

アンカーテキスト検索は、特定のキーワードがアンカーテキストにあるページを検索するコマンドです。

アンカーテキストとは、リンク表示する文章のことです。

例えば、「サジェスト対策」がアンカーテキストに含まれたページを検索したい時は、

「inanchor: サジェスト対策」と検索します。

アンカーテキスト検索を使うことで、自社サイトの内部リンクの見直しや、競合サイトの被リンク調査の際に重宝するでしょう。

効率的なコマンド⑥:キャッシュ検索「cache:」

キャッシュ検索は、Googleが蓄積しているキャッシュ状況を検索するコマンドです。

例えば、株式会社メディアエクシードのドメインがGoogleにキャッシュされているか確認したい時は、

「cache:mediaexceed.co.jp/」と検索します。

キャッシュ検索は、削除されたページやサーバーから落ちているか確認するときに役立つでしょう。

▶ブラウザキャッシュを削除するメリットは?キャッシュクリアの方法も解説

効率的なコマンド⑦:ファイル検索「filetype:」

ファイル検索は、特定のファイル(PDF、PowerPoint、Word、Excel)を検索するコマンドです。

例えば、「サジェスト対策」に関するPDFファイルがほしい時は、

「”サジェスト対策” filetype:pdf」と検索します。

ファイル検索は、営業資料や専門分野の論文などを調べる時に役立つでしょう。

効率的なコマンド⑧:本文検索「intext:」

本文検索は、ページの本文に含まれているキーワードを検索するコマンドです。

例えば、「サジェスト対策」があるページの検索結果がほしい時は、

「intext:サジェスト対策」と検索します。

SEO対策する時に、競合サイトのコンテンツの本文に含まれるキーワードを効率的に絞ることができます。

効率的なコマンド⑨:日付指定検索「before:」,「after:」

日付指定検索は、年・月・日など期間指定した範囲を検索するコマンドです。

このコマンドは、2019年4月から提供が開始されたコマンドとなります。

例えば、2019年より前に掲載された記事を検索したい時は、

「”令和 before:2019″」と検索します。

2019年1月30日以降を指定して記事検索したい時は、「”令和 after:2019-01-30″」と日付を区切ることも可能です。

なお、年・月・日の区切りは、「-」と「/」どちらでも使えます。

使えなくなった!Google検索のコマンド4選

?マーク

Google検索では、今はもう使えなくなったコマンドもあるのです…

ここでは、使えなくなった!Google検索のコマンド3選を紹介していきます!

使えなくなったコマンド①:info:検索「info:」

info:検索は、指定したURLがインデックスされているか検索するコマンドです。

例えば、Aのサイトに関する検索結果がほしい時は、

「info:AのURL」と検索し、インデックスされているか確認する時に重宝されていました。

しかし、2019年3月以降info検索が廃止され、使用することができなくなりました。

これまで活用してきたSEO担当者の方は、残念ですよね……

使えなくなったコマンド②:被リンクURL検索「link:」

被リンクURL検索は、被リンクを受けているページ数を検索できるコマンドです。

例えば、「株式会社メディアエクシード」で被リンクを受けているページ数を調べたい時は、

「link:mediaexceed.co.jp/」と検索することで、バックリンクの数を知ることができました。

ただ、被リンクURL検索で表示されるページは一部のみとなっており、2017年以降「link:」コマンドの提供が終了しました。

▶被リンクのSEO効果におけるメリットとデメリット、注意点を紹介

使えなくなったコマンド③:スーパーマリオの効果音

スーパーマリオブラザーズ

Googleでは、ユーモアあるおもしろコマンドが多数あります。

その中でも「ス―パーマリオブラザーズ」とキーワード検索し、表示される「はてなブロック」をクリックすると「チャリーン♪」と効果音が出るコマンドがありました。

 

100回クリックすると1UPの効果音が鳴るという隠しコマンドで評判になりましたが、今は効果音がなくなりました…

しかし、まだ「はてなブロック」は存在するので、もし興味のある方は一度クリックしてみて下さい!

Googleの便利なコマンド19選|まとめ

以上、知っておくと便利なコマンド・効率的なコマンド・使えなくなったコマンドの19選を紹介させていただきました。

普段、Google検索をしているSEO担当者の方も、知らなかったコマンドがあったのではないでしょうか?

Google検索のコマンドは、上手く活用することで大幅に作業効率が上がり、情報取集力が高まります

この記事を機会にぜひ活用してみてください!

 

この記事を書いた人

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