【要注意!】ダイエット中のお酒NGの本当の理由?脳が空腹になる!?

【要注意!】ダイエット中のお酒NGの本当の理由?脳が空腹になる!?

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 「ダイエット中の“お酒”が体に良くない」って良く聞くけど、その理由を知ってますか?糖分摂取が原因だから、カロリーオフ、カロリーゼロのお酒なら、ダイエット中でも大丈夫だと思っているなら、それって間違いですよ。驚きのニュースをイギリスから紹介します。

 

ダイエット中のお酒NGの本当の理由?脳が空腹になる!?

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ダイエット中でも、飲み会に参加しなくてはならないことってありますよね。ついつい勧められて、糖質フリーやカロリーオフのお酒を飲んだりしますよね。あまり飲んでないはずなのに、“太る”のには理由がありました。 

 

お酒が脳を「空腹」モードにして、食欲を増幅!?

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イギリスで行われたマウスを使った実験では、アルコールを摂取したのちに、マウスに変化が見られました。脳に「もっと食べるように」と信号を送っていて、食欲を増進させていました。これは、人間にも同じ効果があるのではないかとイギリスの研究チームが『Nature Communications』誌に発表して、話題になっています。

 

アルコールが脳を「空腹」モードにする!?「食前酒」の効果って?

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「食前酒」は、アペリティフ(aperitif)と呼ばれ、フランス語では“食欲を増進させる”意味合いが語源です。フランス料理やイタリア料理などのレストランに行くと、食前酒が必ず用意されていますよね。ワイン、シャンパン、カクテル。食事のスタート前に、お酒を飲むと食欲が増進されて、より美味しく食べられるからなんです。

日本人は、頻繁にレストランで食事をする習慣はありませんが、私たちの日常生活に馴染んでいる『お酒の文化』を思い出してください。飲み会に参加すると「とりあえず、生ビール」が習慣化していますよね。これも「食前酒」の一種です。

 

 ダイエット中のお酒NGの本当の理由?脳が空腹になる!?「実験結果」science-1029385_640

アルコールが原因になって、『AGRP』と呼ばれる神経細胞の働きを活発にします。この『AGRP』が体を飢餓状態にするのです。

マウスを使った実験では、アルーコルを摂取して『AGRP』が活発になったマウスは、食欲が増進して普段の食事量よりも食べていました。この『AGRP』が作用しないように薬で抑えたマウスは、アルコールを摂取しても『AGRP』が働かないので、普段の食事量と同量でした。

だから、糖質ゼロやカロリーオフのお酒を飲んだとしても、アルコールが含まれている場合は、食欲が増進されます。普段よりも空腹感を強く感じて、いつもより食べすぎるから、太るんです。

 

 ダイエット中のお酒NGの本当の理由?「カロリー」

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お酒を飲むときに気をつけたいのが、カロリー。

健康に良いと言われている“ワイン”でも、かなりのカロリー量が含まれています。例えば、ワイングラス1杯分のカロリーは、ドーナッツ1つ分よりも高いのです。夜に飲むアルコールのカロリーは消費されずに、眠ることになるので、太る要因になるのです。

主なカロリー目安はこちら

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ダイエット中に、どうしてもお酒が飲みたくなったら、我慢しないで飲みましょう。我慢したストレスの反動でいつもよりも多くお酒を飲んでしまうなら、少量を嗜む程度に飲むのは問題ありません。例えば、休日のランチに少量を飲めば、就寝前までにカロリーは消費されるので、太る心配はありません。

また、カロリーが低いお酒であっても、食欲が増進してしまうので、満腹感を得られるおつまみを選ぶようにしましょう。

野菜スティックやバーニャカウダなど噛んで食べるモノは、満腹中枢を刺激してくれるので、オススメです。ダイエット中のアルコールは、スマートに楽しみたいですね。

Aida Minamoto

【参照】

※ Alcohol flips brain into hungry mode

※ Alcohol flips brain into hungry mode摂食制御の神経回路

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