世界も驚き!日本のハイテク技術「痴呆症患者」の爪にQRコード

世界も驚き!日本のハイテク技術「痴呆症患者」の爪にQRコード

>

イギリスBBCニュースにて、日本のハイテク技術が取り上げられていました。「“痴呆症患者”の爪に『QRコード』を埋め込んで、迷子にならないように管理する」個人的には、やり過ぎな感じがしますけど、介護者や家族の負担は軽くなりますよね。世界を驚かせたニュースの詳細をチェックしてみましょう。

ある市町村でスタートした、痴呆に苦しむ老人に『QRコード』を爪に埋め込んで管理するサービス。手と足の指に埋め込まれた『QRコード』には、個人情報が入っています。埼玉県入間市は、迷子になるリスクがある人々をタグ付けするシステムを開発しています。1cm正方形のスッテカー(QRコード)には、住所・電話番号・個人IDが組み込まれています。

An Iruma city official scans the QR code displayed on a fingernail using a smartphone, 5 December 2016

 

このテクノロジーによって、警察がコードを読み取るだけで、連絡先などの個人情報がわかるようになります。これは大きな進歩と言えるでしょう。従来は、痴呆症患者にGPS携帯を持たせたり、身元がわかる名札やカードを靴や服に縫い付けるなどで対応していました。痴呆症患者は、常に同じ服や靴を身につけておらず、携帯端末を紛失することもあるので、『QRコード』が常に爪にあることで、迷子のリスクを減らせます。

『QRコード』は、耐水性に優れたステッカーで平均2週間の使用可能。足の指の爪に貼って、靴下を履いてしまえば、見た目も気にならないのも素晴らしいです。

日本は、増え続ける高齢者問題に直面しています。現在の日本国民の1/4以上は、65歳以上を超えています。2055年には、40%以上が65歳以上になり、人口は、1.273億人から9000万人まで現象すると予想されています。

 

先進医療が進化し続けている今は、死亡原因の疾病とされた“ガン”や“心臓病”も治療できるようになり、日本の平均寿命は上がり続け、高齢化社会になりました。現在の日本では、『高齢者の“介護”』が大きな課題になっています。家族間で介護をする場合は、仕事と介護の両立。介護の負担がストレスになり、介護うつが増えているのも問題視されています。

『QRコード』を使うことにより、高齢者の介護の負担が軽減される見通しです。既に、『QRコード』を使用して、痴呆症患者の追跡サービスを行っている地方自治体もあります。

詳しくはこちら

認知症ねっと

徘徊の高齢者、爪のQRコードシールで身元確認

これからは、介護者の負担を軽減するサービスに注目が集まりそうです。また、導入予定を検討している地方自治体もあるので、最寄りの福祉サービスへ確認してみましょう。

 

Aida Minamoto

【参照】

Japan Tracks demmentia patients with QR codes attached to fingernails

Sponsored Link