毎日見るアプリ、WEBサイトはある？人気コンテンツランキング

何かあったらネットで情報収集、暇ができたらアプリでリフレッシュ。
なんていうように、毎日パソコンやスマホを触り、お気に入りのアプリやサイトを開くことが当たり前になってきた昨今、みなさんにも日課のように毎日チェックしているアプリやサイトがひとつはあるかと思います。

ネットアクセスの主役が、パソコンからスマホに変わった今、その手軽さから、老若男女問わずWEBコンテンツの需要は益々上がっています。
需要の高い市場に供給が集まるのは定理ですが、良悪の判断、クオリティーの高低を見極めるのは難しいものです。
そこで今回は、そのコンテンツの利用率を測るだけでなく、毎日見ているかどうかという点にも注目し、アンケート調査を致しました。
そちらも踏まえたランキングにまとめていますので参考にしてみて下さい。

人気コンテンツランキング

みなさんが毎日欠かさずチェックするアプリ・サイトについて聞いてみました。
今回は、習慣性が高いSNSサービスは除いて、詳しく調査致しましたので、気になる結果を見てみましょう。

Q.SNS以外で毎日見るアプリ・サイトを教えてください。

誰でも大好きな人気サイト、好きな人は大好きなサイト、便利に使える人には人気のアプリ、いろいろなジャンルのサイト・アプリがたくさん上がりました。
利用している理由も聞いていますので、そちらも併せて、1位から順に振り返ってみましょう。

毎日見ているアプリ・サイト　1位は2ちゃんねる

その存在の是非が常に議論されている「2ちゃんねる」ですが、それもコンテンツに人気があるからこそのものです。
掲示板の外でも、なにかと話題が多いサイトですが、数々の修羅場を潜り抜け、運用期間は設立から18年を数えます。
まとめサイトと呼ばれる、いわゆるキュレーションサイトも数多く存在し、本家よりも、そちらを利用するというユーザーが増えています。
今回のアンケートでも、まとめサイトを見ているという方が多くいらっしゃいましたので、こちらの方も回答数にカウントしています。
運営母体に影響を与えるとして、転載禁止問題なども持ち上がりましたが、まとめサイトの登場が、新興ユーザーの敷居を下げたことも事実でしょう。
毎日2ちゃんねるを見ている理由

• 情報が早いから(40代/女性)
• お仕事関連のスレッドを見たいから(40代/女性)
• 少しの空き時間を潰すことができ、興味深い内容が掲載されていることもあるため(30代/男性)
• 毎日新しい話題が投稿されるため(20代/女性)
• ２ちゃんねるは情報の宝庫(20代/男性)

毎日見ているアプリ・サイト　2位はクラウドワークス

コンテンツを作る人、制作を依頼する人、双方ともにクラウドソーシングという形での業務が増えました。
副業、在宅ワークというキーワードはネット上で大人気ですから、ソーシャルワーキングを行っている人も相当数いるでしょう。
中でもオンライン上で、ワーカーとクライアントのマッチングを行う「クラウドワークス」は、登録ユーザーが90万人を超える、日本最大級のサイトです。
毎日クラウドワークスを見ている理由

• 収入を得るため(50代/男性)
• お小遣い稼ぎに(40代/女性)
• お小遣いになりそうな仕事が無いか、確認するため(50代/男性)
• 新しいタスクがないか確かめるため(20代/女性)
• 副業のため(40代/男性)

毎日見ているアプリ・サイト　同率2位はYOUTUBE

動画配信サービスの代名詞「YOUTUBE」。
その利用者数は10億人以上、一日の総再生回数は数十億回というモンスターコンテンツは、ユーチューバーと呼称されるカリスマ的配信者や、世界規模の大ヒットコンテンツを数多く生み出しています。
動画再生数に応じた広告報酬を得られる投稿者、あらゆる映像コンテンツを、いつでも視聴できる視聴者、基本的にはメリットしかありませんが、著作権侵害を被る権利者や団体には唯一デメリットがあるという見方もあります。
但し、それらのコンテンツが結果的に宣伝効果を与えるというケースも少なくありません。
毎日YOUTUBEを見ている理由

• 毎日新しい動画が投稿されるから(30代/男性)
• 好きなYouTuberがいるから(20代/男性)
• 面白い！暇なときにちょうど良い(20代/女性)
• テレビ番組の録画機器をもっていないので、サイトでテレビ番組を見るため(40代/男性)
• 何か新しいものを見つけるため(50代/男性)

人気コンテンツはまだまだたくさんあります

今回上がった、アプリ・サイトはどれも一定以上のユーザビリティを満たしたメジャーどころでしたが、アンケート結果にその他の回答が目立ったように、ネットの世界には、まだまだたくさんの優良コンテンツが存在しています。

情報依存症やスマホ依存症など、ネガティブワードも目立つ世の中になりましたが、好きなものは好き！
「ゲームは一日一時間」と大人達に叱られた記憶を時より思い出し、日常生活に支障が出ない程度に、これからもWEBコンテンツに熱中したいものです。